「左利きで困った事と良かった事」左利きというマイノリティーについて考える

左利き歴25年の自由もよ子です。

ペンを持つのも、箸を持つのも左手。携帯をいじるのも左手。

左利き率がかなり高い、アラサー女子です。

アラサーは女子じゃないっていう反論は一切受け付けません笑

  

左利きでずっと生きていると、社会がいかに右利き社会であるかを思い知らされる事が多いです。

   

右利きの人々を中心にまわっている世の中。

左利きの割合は10人に1人だと言われています。右利きと比べ、左利きの人は圧倒的マイノリティーです。

左利きであるがゆえに、地味に困るな〜と感じる事が多いんです。

   

そんな自由もよ子の実体験を元に、左利きというマイノリティーについて語っていきたいと思います。

  

  

左利きで困った事9選

左利きって、地味に困るって事が多いんですよね。

なんかやりづらいなーって思うものがいっぱいあります。

一つ一つは小さなストレスだけど、塵も積もれば山となる。(悪い意味で)

自由もよ子が左利きで困った事について、皆さんにシェアします。

    

駅の改札のピ

一番イラっとするのが駅の改札のsuicaのピッ。

駅の改札のsuicaをかざす場所や、定期券の入口は右側に配置されています。

通勤や通学で定期券やsuicaを使用する時、無意識的に左手でカードを持ってしまうんです。

そして左手から右手にカードを持ち替えるのも面倒だし、

ぼーっとして左手でsuicaをピッとしようとすると左手を右側にクロスした状態になります。

    

エレベーターのボタンやドアの取っ手

エレベーターのボタンやドアの取っ手は右側についています。

どこに行ってもそうなっています。

社会生活を送る上でもう慣れてしまっていますが、よくよく考えるとちょっと不便だなと思います。

 

斜め刃の爪切り

半円でラウンド型の爪切りは問題ありませんが、斜め刃の爪切りだと爪をうまく切れません。

斜め刃だと、刃の部分が右利き仕様になっているため難しいんです。

爪切りを買う時は注意が必要です。

   

ハサミ

幼少期にハサミがうまく使えず、紙が全く切れなくて困ったという記憶があります。

今は特訓のおかげで、ハサミをうまく使えます。

けれどもやっぱり困るのは、ハサミの持ち手の8の部分が左右対称の形でない場合。

小さい方の8の部分に無理やり指をねじ込むので、指が痛くなります。

 

卵型のおたま

まん丸のおたまは大丈夫ですが、卵型のおたまでスープを注ぐと高確率で液体をこぼします。

バイキングの時とか悲惨です。今

まで何度こぼした事かっていうくらい、こぼしています。

   

文字を書くと手が汚れる

文章は左から右に向かって書きます。

なので、自ずと手が紙に触れる部分が汚れます。

特に鉛筆やシャーペンで書いている時に困ります。

文字はぼやけるし、手の紙に触れて汚れた部分がスタンプのように押されちゃうんです。

左利き学生あるあるだと思います。

   

狭い飲食店で隣の人にひじが当たる

ラーメン屋などの狭い店内だと、左側の人にひじが当たってしまいます。

なので狭いお店の中や、ファミレスなどの複数人数用のソファーでご飯を食べる時は、左端を死守するというマイルールがあります。

   

プリクラ機のデコる場所

プリクラを撮った後、撮ったものをデコるために狭い場所に誘導されるのですが、そのデコるための狭い場所には、つながったペンが左右に二つ設置されていました。

右側のペンは右端に着いているので、左利きだと右側に設置されているペンが使えませんでした。

そのため、JK時代の私は左側のペンを死守していました。

   

お箸を普通に持っているだけなのに、お行儀が悪く見られる

普通に左手でお箸を持っているだけでも、右利きの人はどこか違和感を感じるようです。

見慣れない→なんか変→結果的にお行儀が悪く見られます。

単純に自分の食べ方が汚いのかもしれませんが。

また、そもそも左手で箸を持つ事自体をよしとしない人も一定数います。

   

    

 

左利きで良かった事

今度は、逆に左利きでいて良かった事についてお伝えします。

頑張って考えたところ、2つだけ良いところが浮かびました。

      

有名人、偉人と同じという選民思想を持てる

トーマス・エジソン、モーツァルト、ピカソと同じ左利きなんだと威張れます笑。

まあ威張ったところで、自分はそういった天才ではないんですけどね。

   

 

環境適応力、順応力が身につく

左利きだと、もはや不便である事が前提にあって、その不便を無意識のうちに解決しようとします

ゆえに、自然と順応力を身につけるんです。私の場合、ハサミがまさにそれです。

右利きの人はハサミを平行にまっすぐにして切りますが、私はハサミの刃を傾けるようにして切っています。

右利き用のハサミに慣れすぎてしまい、左利き用のハサミが使えません。

    

    

左利きというマイノリティーについて、私が思う事

これだけ左利きで困った事も挙がったので、右利き社会において左利きは生きづらいと思います。

右利きの人のために便利に作られている世の中は、左利きの人にとっては不便なんです。

小さい頃から右利き社会と格闘し、社会に順応しようと頑張っている左利きの人って健気じゃない?( ;ᵕ; )って思います。

  

また、「右」は英語で「 right 」と訳します。そして「 right 」は「正しい」という意味もあるのです。

「これって、右利き=正しいって事??」と私はすごくモヤモヤします。

確かに多数決では負けるけど、、、マイノリティーも尊重してーーーー!!

  

左利きの人は昔からマイノリティーに属しているので、他の社会的少数派の人の気持ちが分かると思います。

それも左利きの良いところですね。少数派から世の中を見るという視点が養えます。

  

左利きについて、理解を深めていただけましたでしょうか。

この記事を読まれた右利きの方は、ぜひ左利きの人に優しくしてあげてください。