社長がセクハラした例の件について。元セクハラ被害者が物申す

ゆるふわ女子に大人気の大手女性アパレルブランドの社長が辞任しました。

某氏は女性社員に対し、複数のセクハラ行為があったとされます。

深夜に、女性社員を自分の宿泊している部屋に呼び出そうとしたとの事。

  

     

社長などの一部の上層部の人間は、それ以外の社員の事を「家来」ぐらいにしか思っていない節がある。

というか、事実そうだ。

「偉い僕ちゃんの言う事は全部聞けるでしょ? だって言う事を聞かなきゃクビか、待遇が悪くなるかだもんね〜」

としか思っていないから、交際してもいない部下を部屋に呼び出そうとするのである。

  

  

私は、過去、上司からセクハラとパワハラを受けていた。

憎くて、憎くて、とにかく憎かった。

当時は本気で、末代まで呪ってやると思っていた。

その上司の子供が、私と同じ思いをすればいいと思っていた。

  

その上司からの多数のセクハラ・パワハラ行為を、私は周りの女性社員や、男性社員に打ち明けていた。

けれど、そういったセクハラ上司に限って、外ヅラが良く、人間関係の要領がいい。

自分より年齢が上の女性社員に打ち明けたが、「でもあの人、本当はいい人だから。仕事はできるから。」の一言で済まされた。

セクハラ上司は、要人をマークして、その人に良い待遇をしたり良い外ヅラをフル活用したりして、

自分が不利な立場にならないように支配していた。

当時のセクハラ上司の口癖は、「俺の言う事は絶対」だった。

セクハラをする人間は、自分の持つ権力に過信し、部下を格下の家来にしか思っていないのだ。

その点において、セクハラもパワハラも、この同じ要因から発生するのだと思う。

  

       

どこからがセクハラ?と、その境界線について世間ではとやかく言われているが、

私は、やられた側が精神的苦痛を受けたら、それはセクハラ行為だと思う。

 

そしてセクハラを受けた事を会社の人に言った際、

「しょうがないよ」「それくらい、よくある事だよ」などと言われたからといって、

自分がおかしいのかと思い悩む必要は全くない。

だって、「その会社全体」がおかしいのだから。

そんなセクハラ上司を 野放しにしている会社がマトモなわけがない。 

社長の悪行を知りながらも、声を上げられないまま退職した方もいるとの事。

セクハラを受けて大変に辛い思いをしているのに、会社の人からはヒトゴトで済まされる。

その方たちも、私と同じように辛い思いをしたのだろうなと考えると、心が痛い。

  

        

「偉い僕ちゃんの言う事は全部聞けるでしょ?」タイプの人間は、末代まで呪われろ。

そんな人間がウジャウジャと はびこる世界に対して、私は「バルス」と叫びたい。

  

  

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